株式会社原人 から システムエクスプレス株式会社 へ社名を変更しました。
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リスティング広告を用いた集客
リスティング広告でのノウハウを紹介いたします。
「キーワードの設定方法」を見直し、広告費を削減します。
リスティング広告とは何か分からない方は下記のページをご覧ください。
キーワードの設定
ここでの目的は
- クリック単価を下げる
- コンバージョン率を上げる
ことであって、決して下記のことを目的としないでください。
- 広告表示回数を増やす
- クリック率(CTR)を上げる
- クリック数=ページビューを増やす
安いキーワードをたくさん登録する
どんな業界にも、多くのトラフィックを呼び寄せる目立つキーワードがあるものの、実際に検索されているキーワードには幅があります。
この幅に注目して、「ロングテールのキーワード」を重視すれば、クリック単価を抑えることができるでしょう。
有効な手としては、複合キーワードをたくさん探していくことです。
単体のBIGキーワードに入札するより、複合キーワードでの入札の方が、ほとんどのケースで安価です。
複合キーワードに入札することにより、顧客ターゲットを絞り込めるため、コンバージョン率を上げることも可能になるのです。
とにかく自分のサイトの統計情報を見て、今使っている100個のキーワードを200個に増やしてみてください。
トップ掲載を獲得するために広告費を追加しない
ページビューを稼ぐためには、上述したように入札キーワード数を増やすようにし、掲載位置にはこだわらないようにしましょう。
高額なクリック単価を支払っていて、なおかつキーワードが大雑把な場合、検索連動広告でトップの表示位置をとるのは、僕の経験上ではほとんどの場合、優れた戦略とは言えないからです。
「地域と言語によるターゲット設定」をする
たとえ自分が売ろうとしているものが、日本中で通用するものだったとしても、人々は地元の業者とか、少なくとも「自分の住む地域」のことを知っている企業を好んで利用したがるものです。
Googleアドワーズでは、都道府県単位に PPC広告のターゲット設定 ができます。
当然、ターゲットごとに違うランディングページを見せるなど、応用を利かせて行くのも良い戦略となります。
他が使ってないキーワードを取り入れる
PPC広告を作るときには、競合他社が言っていることを調査して、他所には見当たらず、なおかつ適切なものを考え出さすことが重要です。
あなたのサービスや、売っている商品に他との違いがあるのでしたら、それをキーワードに取り入れることはコンバージョン率を上げることに繋がります。
時節に見合ったキャッチコピーを使用する
広告のキャッチコピーで、季節ごとの割引セールや「ホリデーシーズン特価」を謳うのは、CTRを増大させ、売り上げを増やすのに非常に良い方法です。
更に、自分の広告を他所の広告から明確に目立たせることにもなります。
消費者が検索する「まさにその日」に関連を持たせるようにしましょう。
広告のキャッチコピーに使用している言葉を入札キーワードに設定する
入札したキーワードを広告のキャッチコピーに設定する。
逆に言えば、広告のキャッチコピーに使われている言葉を入札キーワードに設定すると言う事です。
結果として広告の関連性が一層高まる上、広告内のキーワードが太字で表示されます。
キーワードに他社のブランド名を利用する
ライバル企業のブランド名をキーワードとして入札すると言うこと。
例えば、あなたが「モスバーガー」の販売員だとして、「マクドナルドのハンバーガー」を探している人に対して「モスバーガー」を勧めると言うやり方だ。
これはちょっと危険な方法かもしれない。
万が一、「法的に効力を持つような文書」をライバル企業が送ってきて、相手の言うことがもっともなら、その時は相手の言う通りにした方が良いだろう。
その他の手法
ランディングページに関連性をつける
自分が広告で書いたことは、訪問者が見ることになるランディングページでも繰り返して言及することがコンバージョン率のアップに繋がる。
もし広告の中で2割引きセールを謳ったのなら、その広告からランディングページにたどり着いた人たちは、その情報を探していると考えて間違いありません。
目的の情報が見つからなければ、その人たちは立ち去ってしまうのは当然です。
広告掲載先媒体の選別を行う
これはコンテンツマッチ型広告に限った話ですが、コンバージョンの低い広告掲載媒体では、自分達の広告を表示しないように設定しましょう。
コンバージョンの測定をするためには、アクセス解析の導入を行い、ウェブの統計をとる必要があります。
グーグルは無償でこのアクセス解析ツールを提供していますので、是非利用すると良いでしょう。
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